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#ポストモダニズム
ポストモダニズム - ぽすともだにずむ
ポストモダニズムとは、何かを解体しては再構築を拒む、一種の知的ないたずら。既存の価値観を疑うことを疑い、疑うこと自体を美徳とする、永遠に自分の尻尾を追いかける思想の万華鏡。他人の解釈をパーツとして組み合わせ、意味の空洞化を祝祭と呼ぶ。言葉の遊びに酔いしつつ、結論を避ける術に長けている。最後には、すべてが相対的だという高尚な宣言が、何も動かさない絶対的な真実を残す。
ポストモダニズム - ぽすともだにずむ
ポストモダニズムとは、確固たる真実を否定しつつ、すべてを解体し保存する矛盾の宴である。中心を嫌悪しながら中心性を盗み取り、物語を解体しながら新たな言説を生成する。普遍性を嘲笑い、多元性を宣言するが、その宣言すら絶対化され得る倒錯を孕む。学究の場では華々しく引用され、一般大衆には気軽に流行語として消費される。崇高な批判を誇張し、誰もが批判者と被批判者の両方を同時に演じる演劇装置である。