辛辞苑
  • ホーム
  • タグ
  • カテゴリー
  • このページについて
  • ja

#可用性

SLA - えすえるえー

SLAとは、ベンダーが99.9%という魔法の数字を用いて安心感を演出し、残り0.1%の混乱は小さな文字に隠す文書である。契約違反時には顧客の失望を小銭のクレジットでなだめ、責任は常に「予期せぬ障害」へと転嫁される。利用者は細かい条項を読み飛ばし、トラブル時には「SLAに書いてある」という万能の盾として振る舞う。言い換えれば、顧客とベンダーがお互いの不安を共有するための経営用おまじないである。

高可用性 - こうかようせい

高可用性とは、システムが決して止まらないと豪語しつつ、実際には冗長化地獄と終わりなき監視の苦行を生む概念である。企業はこれを魔法の呪文のように唱え、問題が起きた瞬間に全責任を技術部へ押し付ける。まるで不死身のサーバを期待しながら、深夜の大宴会を再起動祭りへと変えてしまう。実態は、回線と電源とヒューマンリソースを浪費する自己実現の儀式。だが一度達成すれば、利用者の無関心という最高の報酬が待っている。

    l0w0l.info  • © 2026  •  辛辞苑