辛辞苑
ホーム
タグ
カテゴリー
このページについて
ja
#無神論
世俗主義 - せぞくしゅぎ
世俗主義とは、神の言葉を取り払った社会のインテリア装飾。信仰よりも合理を優先しながら、尻尾を振られると慌てて祝辞を贈る自己矛盾の象徴である。信教の自由を守る名目で宗教的価値を棚上げし、代わりに役所の手続きを信仰させる。世の中の祈りはただの礼儀作法にすぎず、無神論者たちは礼拝堂を卒業式と勘違いしている。
無神論 - むしんろん
無神論とは、万能の解答を求める心を一切保留席に回し、空席だらけの神座を眺める思想である。死後の保証サービスがないことを知りながら、生と死の間でひとり苦笑する覚悟を背負う。物語の主要キャラクターが不在でも続く物語を選び取った人々とも言える。倫理と不安の家具を自ら搬入し、運搬するシンプルかつ永遠のDIYプロジェクト。具体例: 彼は来世の貯金を放棄しつつ、今日のコーヒー代は真剣に計算していた。