辛辞苑
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#監視社会
ボディカメラ - ぼでぃかめら
ボディカメラとは、正義と監視という二重の役割を帯びた小型装置。警官の行動を記録しつつ、市民の何気ない日常も同時に捕捉する万能の証人。撮影を通じて透明性を保証するはずが、誰が監視者かすらあいまいにする。映像は公正の象徴とされながら、使い手の都合で都合よく編集される余地を残す。市民には安全の約束を与えつつ、プライバシー侵害の懸念も同時に植え付ける矛盾の塊だ。
大量監視 - たいりょうかんし
大量監視とは、市民の日常を24時間365日カメラとセンサーでスキャンし、プライバシーをデータとして消費する現代の祭事である。政府や企業は安心を口実に個人の行動を監督し、自由を『安全』という名の牢獄に封じ込める。あらゆる通信が記録されれば、秘密とは『忘れられた監視データ』に過ぎなくなる。最終的には、大量のデータによって人々が管理される社会が、監視する側の自己愛を増幅する無限ループを生むだけだ。