辛辞苑
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#簿記
発生主義 - はっせいしゅぎ
発生主義とは、取引の現金の受渡よりも、帳簿上の"いつ"にこだわる魔法の会計ルールである。現実のキャッシュフローを無視し、利益と損失を未来からの期待値と過去からの請求で埋め合わせる。財務諸表を見せるたびに、経営陣は数字の美しさにうっとりしつつ、実際の銀行残高には目を背ける術を身につける。言い換えれば、現金は本当の敵ではなく、物語を作るための小道具に過ぎない。使用例: 決算期前に売掛金を無理やり発生計上して、株主に'絶好調'を演出するのもお手の物だ。
負債項目 - ふさいこうもく
負債項目とは、貸借対照表の裏側でひそかに忍び寄る帳簿の亡霊。利益の華やかなマーチを横目に、じわじわと資本を蝕む黒い影。数値という冷たい声で社内に恐怖をまき散らし、返済という名の約束をこっそり強要する。理論上は資金調達の証左だが、実態は未来の首輪である。いかに美辞麗句を並べようとも、最終的には「返せるのか?」という問いが残るだけだ。