プライベートエクイティ - ぷらいべーとえくいてぃ
プライベートエクイティとは、未上場企業の血流を眺めて高値で買い叩き、数年後に利益を啜り取ってそっと去る資本の舞踏会である。投資家は自らを「企業の救世主」と呼びながら、実際はリストラと借金の魔術師を兼任するストーリーテラー。高級ホテル顔負けのプレゼン資料の裏では、社員の雇用と将来が抜け殻のように残るのを嗜む。株式譲渡契約書に並ぶ法律用語の行間には、いつも「解雇」の四文字が漂う。その神秘性は、数億円の定款変更で演出されたマジックショーに他ならない。