決済プロセッサー - けっさいぷろせっさー
決済プロセッサーとは、消費者と商人の間に鎧を着た中間者として鎮座し、手数料という名の税をむしり取る電子の関所である。かれらは瞬時にお金を移動させると豪語しつつ、その速度は銀行の筋書きを彷彿とさせるほど絶妙なスローモーション。成功すれば誰も気にも留めず、失敗すれば「決済障害」という重罪人扱い。利用者はワンクリックで金を払いたくとも、その先に潜む複雑な手続きと追加費用の迷宮を通り抜けねばならない。便利さを謳いながら、その真価は手数料収入の最大化という単一ミッションへの忠誠にある。