辛辞苑
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#陰陽
陰陽 - いんよう
陰陽とは、万物を光と闇に二分しながらも、その対立があってこそ世界が動いていると唱える東洋哲学のテーマパーク。要するに、正反対のはずの仲間割れを恒常的に繰り返すバランス芸。日々の選択に悩む人類をしれっと悩殺し、自らは「調和」とか言い張る困った思想だ。
太極 - たいきょく
太極とは、万物の根源とされながら、実際には言葉遊びの象徴に過ぎない。陰と陽を円で包み込むと豪語するが、その輪は会議の場でしか機能しない装飾品だ。宇宙の真理を追求するはずが、気がつけば自己矛盾の迷宮に迷い込み、誰も救われない。理念を説くたびに聞き手に終わりなき質問責めという名の拷問を与え、ついにはだれも耳を傾けなくなる。
陽 - よう
陽とは、あらゆる暗闇を恐れて闇を追いやりたがる過剰自己顕示欲の化身。自己の輝きを主張するため、他者の影を踏みつけることに躊躇しない。眩しさの裏側には、陰を否定する冷酷さが潜む。究極的には、バランスを忘れたまま支配を志向する、二元論の暴君である。