リモートモニタリング - りもーともにたりんぐ
リモートモニタリングとは、遠く離れた患者や装置のバイタルをチェックすると銘打ち、その実態は通知と誤報という名のセレモニーである。利用者に安心感を与えると豪語しつつ、実際は「異常」をメールで送って放置するだけの能無し管理者の言い逃れ装置。センサーとクラウドの無限ループによって生まれる虚飾は、監視する側の無責任に拍車をかけ、される側の不安を逆手に取る。いつでもどこでも監視できるはずが、バッテリー切れと通信障害に邪魔され、結局は人間の手が介在しなければ成り立たない矛盾の塊。効率化と安全を謳いながら、最終的には見て見ぬふりを正当化する口実になる。