説明
免疫とは、体内領土の防衛を自負する自称英雄集団。異物の侵入があると、緊急出動して蛮勇を誇示する一方、本当の敵かどうかは曖昧なまま襲いかかることも辞さない。過剰反応で自国民をも犠牲にするカスケード式掃討部隊としての一面も持つ。平和なときにはひっそりと潜んでおり、不測の事態にのみ称賛を浴びる薄幸の戦士である。
定義
- 自己保存という大義名分のもと、時折無差別な殺戮をも辞さない生体の兵士団。
- 外敵の侵入を防ぐという任務を帯びながら、必要か否かは状況次第でしか判断しない優柔不断な門番。
- 抗体という名の傭兵を雇い、かかった金額分だけ威張り散らす経済原理を体現したシステム。
- ワクチン接種により市場価値を一時的に上げるチューンナップ可能な“防御ソフトウェア”。
- 体内の平和を乱すと、自爆攻撃を敢行するグレネードボール部隊としての顔も見せる。
- 健康という名の広告塔において最も活躍するが、普段はまったく姿を見せない幻のヒーロー。
- 暴走するとアレルギーという名の市街戦を引き起こす過激派組織。
- 一度訓練するといかなる挑戦者にも驚異を与えるが、忘れ去られることに弱い記憶力の持ち主。
- 自己攻撃まで行う内戦のカードを持つ、和平工作の苦手な平和維持機構。
- 疾病との闘いを通じてのみ信頼を獲得する、薄命な人気取り集団。
用例
- 「免疫システムって、敵を見分けるよりも財布の中身見て雇うらしいよ。」
- 「風邪引いた?ああ、免疫が今日は有給休暇らしい。」
- 「抗体くん、昨日のパーティー出席はサボったんですか?招待状送りましたよ?」
- 「ワクチン接種?あれは免疫への給料アップ交渉ですよ。」
- 「花粉症?免疫が自己攻撃パーティーを開催しただけだよ。」
- 「免疫力アップサプリ?買うのは簡単だが、一生忘れられる記憶力の持ち主だぞ。」
- 「まさかワクチンを打ったら免疫が気まぐれに暴れるなんて誰が予測した?」
- 「健康診断の数値が良い?免疫が写り込んだだけだから勘違いしないで。」
- 「僕の免疫、たまに自分の細胞さえも敵認定しちゃうんだよね。」
- 「集団免疫?パーティーの席順決めるみたいなものだよ。」
語り
- 免疫細胞たちは、招集命令がかかるまでは深い眠りについており、呼び出し音はいつも遅刻気味だ。
- ワクチンという名の報酬をちらつかせると、彼らは渋々ながら盛大に行進を開始する。
- 敵と味方を見分ける基準は実に曖昧で、時に自分の部隊を攻撃して事態を混沌に陥れる。
- 健康維持の陰でひっそりと働く彼らの姿は、感謝よりも『いつまで続くのか』という不安を呼ぶ。
- 集団免疫を掲げる政策だが、実態は仲間割れと怠慢の連鎖でしかない。
- 「免疫が働いています」という能書きも、実際には彼らが迷子になるのを隠すだけだ。
- アレルギー反応が爆発すると、その場はまるで内戦の前線基地のようになる。
- 予防接種を受けた瞬間だけ、彼らの士気が一時的に高まるのは皮肉としか言いようがない。
- 休暇のない彼らは、知らぬ間に戦死者リストに名を連ねている。
- 免疫力という言葉は宣伝文句として華やかだが、その中身は常に不確実である。
関連語
別名称
- 無敵の盾役
- 遅刻常習犯
- 誇大宣伝機構
- 謎の守護者
- 血中ギャング
- アレルギー祭司
- 自己防衛オタク
- 忘却メモリ屋
- 脅威の見極め屋
- 過激派白血球
同義語
- 防衛部隊
- 生体自警団
- アレルギー閣僚
- 自爆防衛隊
- 忘却部隊
- 戦闘記憶屋
- 過剰反応屋
- 内戦メーカー
- 感染ブロック屋
- 防護ソフト

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